TOP
カベルネ・ソーヴィニョンナパ・ヴァレー　22　キャッターウォウル　Cabernet Sauvignon Napa Vally　22　Caterwaul

カベルネ・ソーヴィニョンナパ・ヴァレー　22　キャッターウォウル　Cabernet Sauvignon Napa Vally　22　Caterwaul

産地：カリフォルニア　ナパ・ヴァレー
生産者：キャッターウォウル
品種：カベルネ・ソーヴィニョン　100％

全て自社で管理するポープ・ヴァレーのハーディン・ランチ、スタッグス・リープのレグシス・ランチを主体にナパ・ヴァレー各地をヴィンテージ毎にセレクト。煮詰めたプラム、西洋カリン、ウーロン茶、杉などの香り。しなやかな口当たり、きめ細やかで良く溶け込んだタンニンとバランスのとれた酸味があり、濃密なダークフルーツ、なめし革、カカオニブ、ラズベリーなどが長いフィニッシュに導く。

ヴィンテージ情報
2022年の冬の降水量は記録的な水準に達し、3年間続いた干ばつを終わらせた。早い芽吹きとなり、夏の生育期には十分な樹冠が形成された。
経験豊富なチームにより管理された畑は、9月初旬の数日間の猛暑に耐えることができた。秋の早い時期に完熟し、濃厚で果実味豊かなワインが生まれた。複数の畑からの調達に支えられ、優れたカベルネ・ソーヴィニヨン特有の構造と深みを持つ。

【キャッターウォウルについて】
2015年がファースト・ヴィンテージ。カリフォルニアが誇る天才ワインメーカー「トーマス・リヴァース・ブラウン」と、ナパで広大な葡萄畑を管理するグローワー(葡萄栽培兼ワイン醸造業者)「マット・ハーディン」によるコラボブランド。

◎トーマス・リヴァース・ブラウン
「ニューワールドで最も偉大なカベルネ生産者」と評価される奇才であり、現在もなお約45社にも及ぶ錚々たるワイナリーのワインメーカーを務める。著名評価誌で高得点を量産し、50回以上の100点を獲得したスター・ワインメーカー。

◎マット・ハーディン
170年以上にわたり続くハーディン・ランチの6代目。大学卒業後はグローワーやヴィンヤード・マネジメントの経験を積み自らの会社を設立。合併を経て現在は「ハーディン・クラーク・ヴィンヤード・マネジメント」としてナパで280haにも及ぶ葡萄畑をマネジメントする。

二人は15年以上にわたり様々なプロジェクトを共に経験した仲間であり友人。それぞれの強みと人脈を活かし、造り上げたワインが「キャッターウォウル」です。

主として使用する葡萄はポープ・ヴァレーのハーディン・ランチとウォレス・ランチ、スタッグス・リープのレグシス・ランチ。その他の葡萄は彼らが携わる畑から調達し、その全ての栽培をマット氏が管理しています。収穫期になると二人は全ての畑を隈なく巡り、葡萄の品質と味わいを確かめながら、その年に使用する区画を畝ごとに選択。その年最高のワインが生み出されます。