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プラクシス ピノノワール 20 ムーリラ "PRAXIS" Pinot Noir MOORILLA
生産地:オーストラリア、タスマニア、ダーヴェント・ヴァレー
生産者:ムーリラ
品種:ピノ・ノワール
100%タスマニア産葡萄を使用。
更にソフトでシルキーなタンニンを合わせ持ち、樽での熟成期間は短く、より果実味が前面に出たスタイルでありながら、野生酵母の複雑さを和らげたワイン造りを目指しています。
葡萄は自社畑セント・マティアスの畑から調達しました。この畑はタマーリバーの西岸に位置する北東向きの畑です。
手摘みされた葡萄はフレーバーと味の全容としての果実味やフェノールの熟度、酸味のバランスが明確になるまで熟します。
2018年は最初は非常に暑かったのですが、2月に雲が多く発生したためヴィンテージが遅くなりましたが、結果としては3週間近く早く終了しました。収穫量は2016年よりも多くゆっくりとした熟成期間を保ったため、酸とフレーバーはしっかり表現できました。
果実はすべて手摘みで収穫されワイナリーに運ばれてから一晩冷やされます。翌朝葡萄を処理し、すべての区画を小さな発酵槽に分けます。それぞれに異なる処理が施され、低温浸漬、酵母(野生株全体の30%)、除梗した果実と全房果実の割合が組み合わされます。発酵は(ライアーのブロックを除いて)高温で行われ(酵母によって最高温度は30度)。マセラシオンは、手動によるパンチングダウンを用いました。ライアー・ブロックの低温発酵と短いマセレーションを除き、他のブロックは10日間の均等なマセレーションを行っております。個々のブロックの処理は、プレスしてブロックごとに直接樽に入れマロラクティック発酵を行いました。MLFが完了した後、1ヶ月間毎週澱の攪拌を行い、その後沈殿させ、澱と共に7ヶ月間熟成させた後、最初の澱引きを行いました。使用したオークは16%新フレンチオーク(500L)と古いパンチョン樽のミックスです。個々の樽を吟味した後にブレンドされ、2018年12月6日に最小限の清澄と濾過を行って瓶詰めされました。
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